雨の日にカエルがなぜ鳴くのか。
韓国の昔話を絵本にした作品です。
お母さんの言うことの反対のことばかりする、あまのじゃくなカエルくんのお話は、最後ちょっと切なくなります。
表紙には豪快に大きな口を開けているカエルくん。
娘も一緒に思いっきり口を大きく開けていました。
ジャンプしたり、楽しそうに絵本を読んでいたのですが、やっぱり最後の悲しい場面では雰囲気がちゃんと伝わったのでしょうか、表情が悲しげに。
ちょっと気持ちが落ち込んじゃったかなと思ったのですが、その後もたくさんの絵本の中からこれを持ってきては、一人で読んでいました。