生き物って何?
どういうものが、生きているってこと?
動物は動くけど、動かない植物は生き物なの?
・・などなど、生きているものとそうでないものの違いをわかりやすく教えてくれる絵本です。
さらに、生き物はいずれ死んでしまう、ということもさりげなく教えてくれます。
枯れた葉、動かなくなってしまった鳥・・・。
でも、死んでしまうからこそ、生き物なんですよね。
水と空気と食べ物で「ちから」をつくることができるのが、いきもの。
という説明には、おとなの私もなるほど!と納得です。
そういうふうに教えれば、子どもにもわかりやすいですね。
さりげなくお勉強にもなる、いい絵本です。