園児のすくすく絵本というシリーズの一冊です。
だいすけくんは、四人暮らしですが、園の送り迎えはおじいちゃんがしてくれます。
読んでいて、同じ作者なのでかもしれませんが、「おじいちゃんのごろくらくごくらく」を思い出しました。
だいすけくんのうちには、夜になるとたぬきも遊びに来ます。
入院してしまったおじいちゃんを元気づけようと、だいすけくんとこだぬきたちは頑張ります。
こいのぼりの時期のお話なので、その頃にもいいと思いますが、内容的には時期を選ばないお話なので、年中いいと思います。
おじいちゃんと孫の心の交流があり、心温まるお話です。