我が家の本は、何度も何度も読んだので、ページがとれかかり、セロハンテープで補強してあります。
話の中で、雨あがりの水たまりの楽しさ、共感できるようで、水に沈んでしまう所や素敵な世界を発見する所は、子供もセリフを言ってみたりして世界にひたっておりました。
また、そらまめ君が、めだかさんの為に大切なベッドを濡らすことを辞さなかった姿、とても感動的でした。
絵本から、豆の種類を知ったりと広がっていくのが、楽しかったです。
そらまめを鞘ごと買って来て、子供達と一緒にむき、ふわふわを確認しましたよ。
娘は、上手くむけて形の良いベッドになったものは「そらまめくんのベッド」といいながら食卓に並べていました。
そして、他の豆の特徴も、確かにそうだねっと、機会がある毎に、一緒にベッドの形を確認しちゃいました。
ほんわかな表情のそらまめくん達。
暗くなるまで、夢中になって遊んで、帰りますが、ベッドが乾いていないので、葉っぱの布団で寝ることに。
でも、それも、また楽しいんだよね。
あれあれ、布団から飛び出しちゃってる子もいるよ。
遊び心満載の展開に微笑まずにはいられません。