空を飛べたらいいな。
誰でも1度は考えることかもしれません。
空を飛ぶ夢を見たまことは、ある日突然空を飛びました。
飛ぶのは慣れるまでは難しいみたい。
木にぶつかりそう、雲がひやりとしている。
本当にまことと一緒に空を飛んでいるような気になります。
寝る前に読むととっても気持ちよく寝られそうな作品です。
この本を読んだ日の夜、実は私、空を飛ぼうとする夢をホントにみたのです!
私にもワクワクするような想像力が残っていたんだとうれしくなりました。
が、オチがひとつ・・・。
なんと私は電線にひっかかってもがくところで目が覚めました。
そういえば、まことが「あっ、あぶない!でんせんだ!」というページで
(へぇ〜なるほど・・そうだよね!危ないかも〜)とミョーに感心し、納得したのです。
想像力(それともまことのような身軽さ?)が足りなかったのかなあ・・。
まあ、それだけ印象に残った作品ということでしょう♪