月刊MOEに連載されていたものが単行本になったものです。
テレビをあまり観ないので女優さんとしてのミムラさん
を知らないのですが(ごめんなさい)全く知らないミムラ
さんが書いたものであったにもかかわらず、ぐいぐい惹き
付けられてしまいました。
絵本への愛情たっぷりで素敵です。
絵本と関わってきたミムラさん自身の物語たっぷりです。
おいしい蜂蜜みたいな本です。
本を読みながら、私は読みたいと思ったもの、欲しいと思
ったものにはいつも付箋をたてるのですが、今回は早々に
たてるのをやめてしまいました。
だって全部読みたいのだもの。全部欲しいのだもの。
困ります(笑)。