動物のお母さんのおっぱいと子供たち。「これは何かな?」「ゾウ!」なんてやり取りをしている間は和やかムード。
でも、いきなり出てくる、人間のお母さんのおっぱい!
一瞬「キャッ!」。
もちろん絵本ですから、なんていうことはないんだけど、結構アップのその絵には、ちょっぴりドキッとさせられます。
でもでも、子供たちは嬉しそう。懐かしそう。
下の兄弟ができた子なんかは、本当にしみじみ実感しちゃうのかな。
読後はなんだか、ほんわ〜かしちゃいます。
ちなみに、作者の宮西氏曰く、小学校高学年の男の子なんかでも、それなりに反応してくれて楽しいそうです!