「こどものとも」の昔話は必ず目を通すことにしています。
日照りでも、なぜかふくよかなクモ。そのクモの秘密とは?と、最初からどんなお話かなと楽しみでした。
息子がとても気に入ったのは、歌の部分です。
クモがお母さんに向けて歌う歌を私が適当な節回しで歌ったのですが、それがいたく気に入ったようで、私が「おかあさん」と歌い出すと、適当なところで口三味線で、「ベン」と入ります。
息子は時々歌の部分だけ歌っています。
絵がとてもユニークで一度見たら忘れられないほどインパクトもあります。
そして、最後にも驚いてしまいました。詳しくは書けませんが、「えーそうだったの!」と、もう一度最初の絵をじっくりと見たくなりますよ。