娘が小学校の図書館から借りてきました。
以前、この絵本の英語版は読んだことがあるのですが
「英語だとよくわからなかったから」とのことです(笑)。
エリック・カールさんの絵本ですので、しかけもあり(ページの
大きさが微妙に違ったり、物語の進行にあわせて時計が、
描かれていたりします)挿絵もポップでかわいくもあり、お話も
シンプルで安心して読めます。
ごきげんななめのてんとうむしが、強がっていますが、「強がって
いる」ということが、娘にも理解できたようで「ほんとはこわい
んだよね」とにこにこしながら言っていました。
娘はてんとうむしが好きなせいかごきげんななめのてんとうむしの
ことをあまり悪くは思わず、かわいいなあといった微笑ましい
気持ちで眺めていたようです。
絵本を一緒に読んでいると、時として、ああ、書いてあることが
よくわからないんだなあ・・と思うこともありますが、今回は
年齢にぴったりあっていたようで、よかったなあと思いました。