繰り返しの面白さは、カールのお得意とするところだ。
だが、時間の流れと呼応して、どんどん大きくなる動物達。
このアイデアは、新鮮で驚きだ。
朝の5時からスタートして夕方6時まで、
時間の流れと共に登場するのは、
はち・くわがた・かまきり・・・・そして最後はくじら!
このくじらの迫力にはびっくりだ!!
しっぽのしかけは特にユニーク。
子ども達の気持ちの高鳴りもどんどんエスカレートして、
くじらの登場でピークになる。
「ぼくとけんかしたくないか?」
と、身の程知らずのてんとうむしは、
愛嬌があり、憎めないキャラクターだ。
そんなところも、子ども達の共感を呼ぶようだ。