エリック・カールの絵本だ!と思い手に取った絵本。
ごきげんななめのてんとうむし君が、次々けんかをふっかけますが、どんどん相手は大きくなり…
次はどんな相手だろう?!と、ドキドキしながら読み進めました。
けんかをふっかけては逃げるものの、「けんかしようか?」と自分よりずいぶん大きい相手に声をかけることできるのはスゴイ!と感心しました。
おしゃれな仕掛け絵本で、けんかの相手が大きくなると、ページの大きさも文字も大きくなっていくところが臨場感があって楽しいです。
また、最後のオチでは「腹が減っては戦はできぬ」というのでしょうか…ごきげんななめのてんとうむし君を可愛らしく思いました(笑)