いせひでこさんが手がけたイラストということで
迷わず手にしました。
寒色を主に使われるイメージのいせさんの絵。
でも今回はクリスマスっぽくということで
“赤”と“緑”が上手くさし色になっていてステキですね。
バレエで有名なお話。
でも細かいところまでは全然しりませんでした。
みにくいくるみ割り人形にされてしまった王子の悲しみが沁みてくるなあとお私は思ったけれど娘にはねずみと兵隊の戦いの場面くらいしか理解できなかったみたいでした。
しっとりとした大人向けのクリスマス絵本かな・・・という印象です。
いせさん好きの方はぜひぜひ読んでみてくださいね。