この絵本は子どもに読んであげたい絵本でもあり、
私自身、すぐに手にとってしまう絵本です!
保育士をしていた時、何度も何度も読んだ絵本。
ちっぽけなはらぺこの『あおむし』。
次々に食べ物をむしゃむしゃ、もぐもぐ食べていく。
「それでもおなかはぺっこぺこ」
「まだまだおなかはぺっこぺこ」。
このフレーズが「次はなにかな?」って
どんどん期待を高めてくれる。
そしてふとっちょになった『あおむし』が
やがてさなぎになり、きれいなちょうちょになった時・・・。
絵本を見入る子どもの表情が輝いて!!
そんな子ども達の顔を見るのが大好きでした。
とっても魅力のある素晴らしい絵本だと思います。