新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる

かんがえるアルバート ぼくのじかん」 てんぐざるさんの声

かんがえるアルバート ぼくのじかん 作・絵:ラニ・ヤマモト
訳:谷川 俊太郎
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2008年08月
ISBN:9784062830171
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,978
みんなの声 総数 9
「かんがえるアルバート ぼくのじかん」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • アルバートの想像力に拍手

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子8歳

    アルバートの2巻です。
    今回、アルバートは時間について、夜空を見上げながら考えました。
    時間から、気持ちは宇宙へ飛び、そして眠ってしまうオチで終わるのですが、物語の流れに無理がなく、読みやすいです。

    こういう素敵に絵本に出会えて、すごくうれしいです。
    文章はとても短いですが、そのいとこと一言が厳選されていて、少年アルバートの行動から、読んでいるみんなも哲学できます。
    私は4ページめの
    「それから むじんとうから すくいだされる まえに
     おふろにはいってはみがきじかんが きた」
    のくだりが一番気に入りました。
    (イラストが絶妙にいいので、見てほしいです) 

    哲学するって、実はとても面白いことなんですね。
    この絵本に出会った子どもたたちが、本の中らか何かを感じ取って、日常のちょっとしたことから、面白いことを連想したり、何か新しいこと想像したりすることを楽しく思ってくれるといいなぁと、思います。

    追記。作者本人のイラストも、谷川俊太郎さんの邦訳も、とても素晴らしいです。

    投稿日:2008/11/07

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「かんがえるアルバート ぼくのじかん」のみんなの声を見る

「かんがえるアルバート ぼくのじかん」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

がたん ごとん がたん ごとん / わたしのワンピース / きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / おおきなかぶ ロシアの昔話 / こんとあき / ぐりとぐら / そらまめくんのベッド / はらぺこあおむし / もこ もこもこ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(9人)

絵本の評価(4.5)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット