世界一みじかい哲学の本の2冊目です。
好きなことをやっているとき、好きじゃないことをやっているとき、短く感じたり、長く感じたりと感じ方はちがっても、時間はとまらずに経過している。そんなことを、絵本にでてくる男の子と同様、認識できました。
時間はとまれ!といっても止まってくれない。すべてのものが止まらずに変わり続けていることを、あらためて考えると、一日一日この瞬間を大切に生きていかなければと、この年齢になって思った次第です。
この絵本を読むことで、こういった発見を小さいときにしていれば、人生がよりよいものになっていくだろうなあという期待がもてました。