表紙を見て娘は、口をぎゅっと結び、
そらくんと同じ格好をしました。
きっと、そらくんの表情から、
何か強い決意みたいなものを感じ取ったのでしょう。
ひがしちからさんの絵本は、
現実から空想へ 何の違和感もなく切り替わるのが、
ほんとうにスゴイです!!
グイグイひきこまれます。
学校帰りの他愛もない話に こんなにワクワクするなんて。
家は目の前。
でも、どうしても進めなくなった そらくん。
絶望にも似た気持ち。
このシーンの絵は、そらくんの気持ちそのものです。
そして、素晴らしいラスト☆思わず笑顔になります!
娘も「よかったなぁ!おもしろかったなぁ!!」と
満足気でした。