独特の世界が描かれているので、こういう絵本は好き嫌いが分かれちゃうかも…。
でも、面白いですよーぉ。
ぶたのおじさんはバスの運転手。乗ってくる客も、行き先もちょっと不思議な世界です。
だるまが乗ってきたと思ったら、寒い雪の街で、降りてきたのは雪だるま。
ある寿司屋の前で乗ってきたカッパ巻き。降りる時は…?もう、想像つきました?そう、川の中で、カッパが降りてくるんです。
竹内通雅さんのイラストもとっても愉快な絵で、思わずこの世界に引き込まれてしまいます。特にだるまの表情が私はすき。
小学2年生の上の子も「とっても面白い本だね」と、いっていました。