よくぞ絵本にしてくれました!と思いました☆
あたたかい素敵な絵本でした。
大事にしたい絵本がまた1つ増えました。
海に沈んだ家の中に家族の歴史を見たおじいさん。
最後の場面のおじいさんの表情は、とても朗らか、幸せそうで印象的でした。
つみきのいえに1人で住んでいるおじいさんは決して孤独ではないのですね。
家族との楽しい思い出にいつも包まれているから。
いくら海の上の不自由な生活であっても、おじいさんがつみきのいえを離れると本当に1人になってしまう。
様々なことを考えさせられる絵本でもあり、大人にもオススメです。
近々、短編映画の方も見たいと思います☆