「舞は10さいです。」 ぼのさんの声

あさのあつこさんの大ファンです☆

この本は、現在１２歳の長女が１０歳の時に、「おもしろそうだから、読んでみたら？！」と勧め、長女に読ませておきながら、私自身は未読でした（汗）。
今回、自分が読んでみたくて、借りてきました♪

舞は１０歳、４年生の女の子です。
変な夢を見て起きたら、なんと！おねしょをしてしまった！！！
３年生の時も、２年生の時も、おねしょなんて、一度もしたことなかったのに・・・。
こんなこと、誰にも知られたくない！
でも、ママったら、つい口を滑らせて、クラスメイトのなおみちゃんに知られちゃった！！！
口止めしなくちゃ！それなのに・・・？？？

少女の心の描写が、ずば抜けてうまいです！

じ、実は・・・
私自身、小学校高学年の頃、やっぱり変な夢見て、一度だけおねしょしちゃったことあるんです（大汗）。
それを、母が、小児科の先生に「大丈夫でしょうか？」と聞いて、顔から火が出るほど恥ずかしい思いをしたことを、いまだに忘れられないでいるんです！
なので、まさか、こんなストーリーだとは知らずに読み始めて、ドッキリ！！！
おかげで、２倍堪能できましたよ〜（汗爆）。

だんだん、友達関係が複雑になっていく、小学校高学年くらいの女の子たちにピッタリです☆
さわやかなラストシーンを、ぜひ多くの女の子たち（元女の子たちでもＯＫよ！爆）に味わってほしいです。