私自身が癒されたので、親子のお話し会でママたちに読んでみました
ろうそくの淡く揺れる炎の中で、道に迷った男の子は、暖炉の火を見つめながら、不思議で緩やかな時間を体験します
絵本の彩色も落ち着きますね・・・
何が癒しかっていうと、現代のストレス社会で頑張って生きていても、時には疲れてしまい自分の人生に迷いを感じることもあるだろう
でもそんな時、揺らめく炎を見ながら、太古の人間に思いをはせ、心を休めることも必要なんだと・・・
「つかれたら・・・」「すきになるきもち・・・」のせりふから読めば読むほど深い癒しを感じます
「奥が深いんですね〜」とママの声でした