羨ましいな。そして、厳しい時代を生き抜いているからこそ独特のエリックワールドが、存在するのかと、納得の一冊でした。どこの英会話教室の幼児講座でも、幼稚園の英語の時間でも、エリック・カールは親しまれて教材として使われ、子供たちのほとんどは、何かしら彼の絵本に触れているはずです。いま、ようやく長い文章が少し理解し始めてきています息子のおやすみの前に、読んできかせるのにと、購入しました。挿絵はどれも息子の想像を膨らませるのに、すばらしく内容はまだ私の声を楽しんでいるようにも思えますが、しだいに、興味を持つに違いないと確信しています。ずっと長く心に残る、大人になって息子が親になっても、子供に読んであげてほしい一冊です。ただし、くどいようですが、我が家の場合はいまのところ、おやすみの前しか、読んで聞かせることができません・・・・。