『カタカナダイボウケン』が面白かったので、調べてみると、
何とひらがなバージョンもあるではないですか。
カタカナとはまた違った面白さがありますよ。
らっちゃんが開きっぱなしにしていた本。
夜中に、ほうら、文字たちが飛び出してきますよ。
文字たちのけんかは、なるほど、こんな風に大変なことになるのですね。
文字たちの個性も鮮やかです。
でもやはり、みんなで力をあわせて言葉になるところが素敵です。
「へっくしん」なんて、座布団一枚!です。
ひらがな独特のへのへのもへじ。
なるほど、こんな応用もできるのですね。
ひらがな、カタカナに興味を持ち始めた子どもたちはもちろん、
もう完璧!の上級生も、初心に戻って十分に楽しめると思います。
文字の楽しさ、体感できますよ。
本の楽しさも伝わってきて、嬉しくなりました。