このとうちゃんは、えらい。
なかなか、ここまで、子どもと本気になってつきあってやれる父親はいない。いや、母親だってここまではできません。
でも、子どもは、疲れることを知らない。
遊んで遊んで、それでもまだ「今度は何して遊ぼうか?」と遊びたがる元気者。
だから、疲れてもう終りだと言ったとうちゃんに、べーだ、なのです。
子どもの気持ちもわかるし、とうちゃんの気持ちもわかる。
最後は、どうなるのかと思ったら...
突然、出てきたがまたろう。
これは...いったい何?
で、がまたろうと一緒に出かけていったうしお。
不思議な読後感でした。あのがまたろうは、何?
ただ、何?とは思わなかったらしいうちの息子は、「すげーでっかいかえるだった。」と妙に感慨深そうでしたが。
私の感想は、で、あのかえるは何???