読みはじめてすぐに、「あ、くるりんの絵だね?!」と子供たち。
夫が、「へえ、絵を見ただけですぐわかるんだ〜?!」とびっくりしていました。(そういう些細なことも、絵本を読む楽しみになります。)
ねこのりりちゃん(ん〜いかにもいまどきの名前って感じ!)は、おさんぽに行って出会った友達に、おはなしをプレゼントしてあげます。
出会った友達は、全部で3人。ということは、おはなしも全部で3つ。オムニバス形式なのに、分かれてないところも、いまどきって感じがします。(私はアーノルド・ローベルさんの大ファンなので・・・)
ほのぼのとしたおはなしと、かわいらしい絵は、長女が気に入ったようです。