一切文字がない絵本。
はじめのページがいきなり「おやすみ」の本は初めてだったので、ちょっとびっくり。
初めの頃はどんな音をつけたらいいのか迷ったけど、読む回数が増えるごとに、あ、ここにもこんな音があった、あそこにも!って初めは気付かなかった音に気づくようになりました。
一生懸命音を探すのから少し慣れたってことかな?
風鈴の音に気付いてなんかすこし癒されたり(笑)
同じページにおせんべいを食べる音ときゅうりを食べる音、ラーメンをすする音とジュースをストローで飲む音とか似た音が並んでるのも、よく考えてあるなーって思うし読んでて楽しいです。
旦那は「この本文がないから難しいなぁ」と、「ここはどんな風に読んでる?あそこは?えっ、そんな音あった?」といろいろ聞いてきたり、わたしが娘に読んでるのを聞いて発見したり、何だかんだ家族で楽しんでます。
娘も、いろんな「おと」が楽しいのか、今は1番読んでと持ってくるリピート率が高いお気に入り絵本です。