なばたさんのこびとの絵本にはまった人は
「おお!すごい。」
と、思うに違いありません。
普通の絵本だと思って図書館に予約したのですが手にとってびっくり。
サイズは絵本より小さい単行本くらいの大きさの生き物図鑑みたいなものです。
「珍獣イモト」のガイドブックのような本と同類だと思ってもらうといいかもしれません。
ページ数も120ページ以上もあり、感動。
しかもこびとは絵ではなく、クレイアニメに出てくるような立体こびとで背景は実写の写真です。
だから、うちのまだ幼い子供たちは
「やっぱり子供はいるのかもしれない。だって写真だもん。」
と、とにかくすごいうれしそうな反応です。
そもそも図鑑自体にあまり興味ないうちの子供がこんなにこの本を一生懸命見ているのがおかしかったです。
これは、ひとりに一冊づつ買ったほうがいいのかなとも思いました。
また、内容も大変充実しており私も満足です。
時々、野菜や魚などと間違えられて一緒にパッキングされている写真は面白いですがかなり怖いです。
2冊の絵本ですっかりとりこになってしまっている人はぜひ見てください。