世界一みじかい哲学の本の3冊目です。
自分が大きくなったことを、どうやって知るのか、この絵本で男の子の考えることに興味津々になりました。
兄弟・姉妹と比べたり、まわりにあるものと比べたり、そうすることで、知らず知らず自分の大きさを決めていることに、気づかされました。でも、比べるものによって、自分が大きかったり小さかったりしますよね。そんなこと知ってるといいつつ、あらためて考えると奥深いなあとしみじみ思います。
自分の正確な大きさはなかなかはかれないけど、自分は自分なんだとはいえる!最後は、前向きになれる自信のような気持ちを感じることができました。