障害のあるお友達の家に遊びに行くってお約束をした後、まだ年中さんだった娘が一言「○○くん、手や足を見せてくれるかなあ」って言いました。お友達の障害の意味も全くわからず、興味本位の子供と遊びに行かせてもらってもいいものだろうかと迷った挙句、一緒に考えてみるためにこの本を読みました。
まだ難しくて完璧とは言えませんが娘なりに理解もしてくれたようです。みんなそれぞれに個性があるように、さっちゃんも○○くんもお母さんのお腹の中でたまたま怪我をしてしまって自分とは少し違うだけ。そんなことを気にするより、仲良く楽しく遊びたいと思った様子。
遊びに行かせてもらって、とても仲良しのお友達になることができました。
子供に聞かれてもなんと説明してよいものやら迷ってしまった私を助けてくれ、一緒に考えさせてくれた1冊です。