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ぐりとぐらのえんそく」 ゆりわんちゃんさんの声

ぐりとぐらのえんそく 作:中川 李枝子
絵:山脇 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1983年03月
ISBN:9784834008920
評価スコア 4.68
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みんなの声 総数 178
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  • いろいろ想像しながら♪

    図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
    この本は、私が小さい頃に大好きで毎日のように読んでいました。
    久しぶりに読みましたが、やはり変わらずいいなぁと思いました。

    リュックをかついで遠足に出掛けたぐりとぐら。
    お昼かな?と時計を見ると、まだまだお昼ではありません。
    そこでぐりとぐらは、体操したり、マラソンを始めます。
    走っていると、なにかが足にからまり・・・?!

    娘たち、毛糸の先にはどこに着くのか、興味津々でした。
    4歳の次女は、毛糸と一緒に葉っぱがからまっているのが気になるらしく、
    「ん!葉っぱもある〜♪」と、嬉しそうに指差していました。
    そして家が見えると、
    「く、ま!くまさんの家だって!」と、目を輝かせていました。
    くまさんの家の中では、
    「だ、い、じ。大事なものなのかな?!」
    「く、ま、の、と、も。・・・?くまのとも、って、なんだ?」と、
    一生懸命ひらがなを読んで、くまさんのお家の中を楽しんでいました。

    そしてみんなでお弁当をうらやましがり、
    「私はハンバーガーが一番食べたい!」
    「このクッキー美味しそう〜♪」
    「本当にどっさりあるねぇ♪♪」
    と、食いしん坊っぷりを発揮しました。
    私は、この“どっさり”という表現が大好きです。
    “いっぱい”じゃなくて、ホント“どっさり”なんですよね、ぐりとぐらに出てくる食べ物は。

    来た時よりもスマートになったリュックサックを背負っている
    ぐりとぐらの姿を見て、
    「“楽しかったね”“また来ようね”って言ってるんじゃない?」
    と娘たちが話していました。

    ちなみに、くまさんのお家にあった「だいじ」と書かれたつぼの中身は、
    満場一致で「はちみつ」ということになりました。
    本当は一体なにが入ってるんでしょう?(^^)

    いろいろ想像するのもおもしろい一冊でした。
    そして体操したり、走ったりするぐりとぐらを見て、
    ぐりとぐらって可愛いなぁ♪と改めて思いました。

    投稿日:2013/10/13

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