機関車ゴードンが、勢いよく走りすぎてドームをふっとばしてしまうという、びっくりストーリーです。
息子はゴードンが大好きで、いつもゴードンがなにをしでかすかと楽しみにしています。今回も大西部鉄道からきた有名な機関車に一人で張り合ったゴードンが無茶をしてしまいます。
変なライバル意識や競争意識、また虚栄心というものが、実はとてもつまらないことなのだと教えているお話のような気がしました。
最後のシーンではドームを無くしたゴードンが機関車仲間たちにからかわれてしまいます。威張ったり張り合ったりしたことの結果は、とっても格好悪いことだということかな・・と思いました。
3歳の息子にはそういった細かい話の裏に隠されているような部分はまだ理解できませんが、幼いなりに何かを感じているようでした。