『くっついた』『なーらんだ』などで、赤ちゃん絵本のイメージの強い三浦太郎さんにこんな絵本がありました。
年長児さんぐらいから低学年のお子さんぐらいまで、ひょっとするともっといけるのかな?
どんなものがどのぐらいのCO2を出しているのかがわかります。
CO2削減と言われても、頭で描けないとだめなわけで、その点、比較しながらわかりやすく子どもに伝わる本だと思いました。
自家用車よりも、公共交通機関をと言われるわけもわかるかも。
でも、高速道路は、土日は1000円ということもあり、国の施作と、環境を守ることがくい違うことがあり、その点を子どもから問われることになった時には
どう説明すれば?
などと、ここから発展することを必要以上に考えてもしまいました。
まあ、一冊の絵本にそこまで求めるべくもなく、CO2って何?
削減するには?という観点の入り口になる絵本だと思います。