やればできるんだけど、つい、いろんなことに目がいっちゃうんだなぁ。って言う子いませんか?そう、みんなそういうときがあるのです。この本の主人公の「しょうちゃん」がそうなのです。くつしたをかたっぽうはくと、まんがの続きが読みたくなったり、ズボンをはくと、玩具で遊びたくなっちゃう。そして、ついつい、ぐずぐずになってしまうのです。そして、お友達が幼稚園のお迎えにきてもまだ準備ができていなかたりするのです。そんなしょうちゃんはともだちに「ぐずっぺ」といわれてしまいます。さて、明日は遠足。「ぐずっぺ」の汚名を返上しなくっちゃ。さてさて、しょうちゃんは・・・しょうちゃんとおんなじくらいのお子様に是非一度よんでほしいなと思います。幼稚園生くらいかな。きっと、何かかわると思いますよ。