これは、読んで聞かせるというより、見て楽しむ絵本です。
絵本というのかな、写真の絵本です。
とにかく、たくさんの動物の顔が並んでいます。ページいっぱいに。
これだけの動物の顔がそろったのもすごいと思うけれど...
こうしてみると、ほんとに、誰1人(1匹?)として、同じ顔はないのだということがよくわかります。
アライグマやキリンなんて、どれを見ても見分けなんかつかないと思っていたけれど、そうじゃないんですねぇ。
「あ、これが一番かわいい。」
とか
「これは眠そうな顔してる。」
とか
「これって、怒ってる顔じゃない?」
とか、9歳の娘と6歳の息子と2人で楽しんでいました。
子供は、こういうの大好きだと思いますよ。