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病気の魔女と薬の魔女」 おしんさんの声

病気の魔女と薬の魔女 作:岡田 晴恵
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年11月
ISBN:9784052030741
評価スコア 4.43
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みんなの声 総数 6
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  • わかりやすくて素晴らしい!!

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    ローズは、かけだしの薬の魔女。ファーマ先生やアン先生のお世話をしながら、薬についての知識をつけています。
    年に一度のワルプルギスの魔女のお祭りに、ローズが初めて参加しました。ところが、その年、病気の魔女がひとりも参加しません。病気の魔女は、別の場所でサバトを開き、なにやら怪しい相談をしているようです。

    人間の歴史とともにある病気の数々、伝染病が、わかりやすく説明されています。歴史的大きな事件の陰には、必ずといっていいほど、疫病が関係していること等、改めて納得することでした。
    伝染病が広がっていく経緯や、それに対するワクチンのこと、本当にわかりやすく描かれています。
    魔法使いがお好きだという作者、医学博士という立場から、子どもたちに判りやすく、病気のことを教えてくれます。
    昨年の秋から大流行した『新型インフルエンザ』我が家の子どもたちの三人のうち、ふたりがかかり、その対応をどうすべきか、心配したことでした。子どものうちから正しい知識をもっていると、また冷静な判断ができるはずです。
    暑い夏を乗り越え、今度は次の波がやってきます。
    ひとりでも多くの子どもさん、もちろんおとなも一緒になって読んでほしい一冊です。

    物語と並行して、載せられているコラムも、興味深く読むことができました。

    投稿日:2010/09/16

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