刑事ドラマを見ているとしょっちゅう出てくる法医学のお話。
普通の医学的なお話も含まれていますが、人間が死んだ時に病院で亡くなった場合と事件性がありそうな状態で亡くなっていた場合で、どのように違ってくるのか?や、どのように鑑定が進んでいくのかなどが分かりやすく紹介されています。
以前法医学のお医者さんが書かれた本が大ヒットした時に読み漁ったり、法医学を前面に押し出したドラマなどを見まくっていたりしたからか、結構知識がついている自分に驚きです(笑)。
でもこの本もその知識が正しいのだと分かるくらいに具体的な内容なので、興味深く、大人が読んでもとても面白いと思います。