もう すっかり我が家で落語絵本としておなじみの川端誠さんの絵が見えると 10歳と5歳の娘は ニコニコして待っていてくれます。
でもね
母はこのシリーズを読むとき、結構頑張って下読みをしている事を子供たちは知らないんだろうな・・・
かんでしまうと なんだか流れを止めてしまうような気がするので、
母も結構大変です。
なんといっても なじみのない言葉がたくさん出てくるから・・なんですけど。
けれど、やっぱり親としては 日本のいいなぁって思うところを 心にとどめておいてほしいなぁ
なんて思うので、こういったお正月を扱った絵本を読みたいなぁと思うのです。
我が家の掛け軸にも興味が出てきたようですが・・・
この絵本みたいに 面白くはなかったので 残念がっていました。
それにしても 面白いのは
「内田麟太郎って 江戸時代にもいたんだね。」
と真面目に呟いた お姉ちゃんの一言だけど、 読み終わった後子供たちが べらんめぇ調(もちろん ナンチャッテ)で わざと話して笑っているのを見ると、なんだか笑ってしまう母なので・・・
お正月でなくても 読んでしまう1冊なのです。