初めて読んだ「ノンタン」シリーズ。
長年愛され続けているわけがわかりました。
「子どもは、子どもらしく」が1番だな、と思います。
ノンタンのこと、憎めませんよね。たとえ、ぶらんこの順番、
なかなか替わってくれなくても。
「1・2・3、4・5・6・・・・
おまけの おまけの きしゃぽっぽ
ぽーっとなったら かわりましょう」
娘もすぐに覚えて、公園のぶらんこに乗るたび、
大きな声で歌っていました。
残念ながら、周りには娘の言葉を理解できる人も、
いっしょに順番ごっこをしてくれるお友達もいません。
それでも、怯まず、媚びることなく、
ただただ楽しそうに歌っていた娘・・・
ノンタンのように、のびのび育ってほしいな、と願っています。