初めてこの本に出会ったとき、とても衝撃を受けました。
「あらし」のなかで出会った「オオカミのガブとやぎのメイ」お腹が空いてきた二人の想像力はどんどん高まりますが、暗闇の中では相手がだれだかわかりません。 せっかく友達になったのだから また会おう・・という約束を交わし別れ、再会する二匹・・その時のびっくりした表現、それでも友情を大切にオオカミのガブはやぎのメイを食べたい・・・でも我慢します。 そのやさしさが心をくすぐります。
大人までも「えー」ドキドキ どうなるのこの先はとワクワク感を味わいながら あっという間の最後・・・この本はシリーズ化されていて 次々に買って読んでしまいます。 子供たちも飽きないで しっかり聞いてくれ、「次はどうなるんだろう・・」と楽しんでくれます。 出会ってよかった「絵本」の一冊です。
「あらしのよるに・・」の舞台があったので見に行ったら、もう最高の仕上がりで幼稚園生だった娘も最後までくぎ付けでした。 最高です♪