1巻ではポピーが主人公でしたが、2巻はジャスミンが主役。
前巻では優等生なイメージが強い彼女でしたが、今巻ではバレエの情熱が思った以上のバレエ大好きな子なんだなと思いました。
父親はジャスミンのバレエにあまり好意的ではありません。
父親に認めてもらうために、ジャスミンはできている振付をより高度なものにより良いものにしようとします。
ポピーという相手あってのものなので、ポピーが振り回されているようでちょっとわがままかなと思ってしまいました。
でもそれだけ一生懸命なのですよね。
ポピーと同じくバレリーナになりたいという夢を持つジャスミン。2人の夢が叶うといいな。