心が落ち着く・・・
寝る前の読み聞かせにはぴったりの絵本だと思います。
主人公はアライグマの5人兄弟。
いざ寝ようとすると、窓の外のさまざまな音が気になり、ついついベッドを抜け出して音の正体を確かめようとします。
そんなことをしているうちに、一番上のお兄さんから順番に、一人ずつ眠りについていき・・・
最後に一人眠れず残ったおちびちゃんは心細くなり、お母さんを呼びに行きます。
息子たちを寝かしつけるとき、なかなか寝ないのでついつい「早く寝なさい!」と叱ってしまう私。
でも眠る前ってすごく特別な時間で、子供ながらにその日の思い出や、明日のことや、それこそ、窓の外の小さな音に、いろんなことを感じているんですよね。
素敵な絵本だと思います。ほんとに。