私が好きなレオ・レオーニさんの作品なので借りてきました。
レオ・レオーニさんの作品にはどれも絵本とはいえ深いテーマがあります。今回は、いつも美味しいイチゴを鳥にたべられてしまうネズミのニコラス。しかしひょんなことから体験した鳥との生活を通して、鳥と友情をかわします。
小1の次男は、ストーリーを読み進めるにつれ
いい鳥なのにやっつけられてしまうのかとドキドキしてたようです。
一面を見て判断してはいけない
というお話のテーマが子供にうまく伝わったかわかりませんが、
子供なりに色々感じたものはあったようです。
大人の私も人の悪い一面だけ見ずに
総合的に見るようにしないといけないなあと反省しました。