山の奥にある湖にかいじゅうがいるといわれていた。
ひとりの男が10年もかいじゅうが出てくるのを待っていた。
ある夜、ついにかいじゅうが!!男はむちゅうで写真を撮った。どんなかいじゅうだろう?と男はいろいろと想像した。
すると、もうひとつ出てきた!これはなんだ!!!!
じつは、湖に住んでいる大男がシンクロナイズド・スイミングをしていたのだ・・・。
ボコボコ ボコボコ ボコボコ ボンこれは男のはく息。まるで音楽のよう・・・・。
初めて読んだとき、私もどんなかいじゅうなんだろうとちょっとドキドキしたのに、正体は大男だった。アラ?と思ったけど、長さんらしくて笑えた。