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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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狙われた国と地域(2) 台湾」 ヒラP21さんの声

狙われた国と地域(2) 台湾 著:稲葉 茂勝
監修:松竹 伸幸
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\3,520
発行日:2023年11月10日
ISBN:9784751531679
評価スコア 4
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  • 近隣国の平和と連携を考える

    ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのガザ地区攻撃と周辺国との衝突、生々しい事実が激化し、長期化するに従って、日本の周辺国、台湾、韓国の緊張感が高まってきていることを実感します。
    しかもそれが日本と無関係ではないことを意識します。
    そんな背景を意識して出されたシリーズですが、昨年出された時より重さを増しているように感じました。
    中国と台湾が別の道を歩むことになった経緯には、日本の起こした戦争が深く関与しています。
    しかし、台湾が中華民国として存在してからの長い歴史の中で、国としてのアイデンティティが確立されてきています。
    中国本土とは共通点はあっても、別の文化を歩んでいます。
    武力行使もいとわないという中国の圧力と、威嚇行動が気になります。
    この本は、様々な面から台湾を考察しています。
    中ほどの「中国の歴史と文化」の項では、中国大陸の歴史遺産や料理が紹介されているので、台湾の独自性から離れてしまっている怖さも感じるのですが、様々な要素を含めて考えたい本です。

    投稿日:2024/10/16

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