古着や不要になったなべなど、いろんな不用品が再生されて新しいものに生まれ変わるのがリサイクルですが、家庭から出るゴミのごく一部であることを考えると、決して「地球を救う」と高らかに叫べないような気がしました。
新たに作るよりも多くの手間ひまを要すること、リサイクルのために必要な機材のことを考えると、リサイクルのために新しい労働、産業が生まれているとも感じました。
いかに効率的にリサイクルできるようにするか、リサイクルだけに頼らず、リサイクルが地球に対してより効果的な影響力を持つように、考える課題を忘れてはいけないと思いました。