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ペスと老人ホームと保育園」 ヒラP21さんの声

ペスと老人ホームと保育園 著:平井 昭博
監修:平井 規子
出版社:風詠社
税込価格:\1,100
発行日:2023年12月28日
ISBN:9784434332081
評価スコア 4
評価ランキング 33,015
みんなの声 総数 1
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  • 実話の重さ

    老人ホームに迷い込んできて、そこで飼われることになった仔犬のペスの物語です。
    セラピー犬として、ペスが老人たちに寄り添い、老人たちが癒やされる空間が、人生の終盤に作られることの意味を感じました。
    一方で、同じ法人の保育園で飼われることになった、ペスの子どものサクラについては、幸せと悲しみの両極を感じます。
    子どもたちに囲まれて幸せなサクラです。
    母と離れた寂しさに、感情移入してはいけないでしょう。
    飼い犬に子どもができたときに、避けられぬ宿命なのですから。
    この絵本であまり描かれなかった、老人たちと園児たちの交流も気になりました。
    世代を超えた交流も高齢者の癒しに違いありませんから。

    投稿日:2024/02/22

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