かわいい絵に惹かれ、長女が4才頃に購入して読み始めました。
その頃は、時計に興味はあるものの、まだ、きちんと読むことは難しいようでした。ちょっと早すぎたのかな?とも思ったのですが、この絵本の中のちびとのっぽが、朝から晩まで、白い道の上をたどって散歩にでかけ、時間の経過が描かれているのを見て、なんとなく「時計」というものが時間がすぎるのを表すものなんだと感覚的に感じていたようです。
小学生になり、もう時計を読めるようになってからも、この絵本をときどき引っ張りだして読んでいます。時計が読めるようになって読むのもまた、楽しいようです。