のりもの大好きな男の子には、山本忠敬さんの描いた絵本は、欠かせませんよね。
この絵本は、細かな描写と今にも動き出しそうなのりものたちが魅力的。
1歳の息子は、今、工事の車に夢中。
工事の車を見ては、「ガー、ゴー」と言っている息子には、
今、一番楽しい絵本かもしれない。
今朝、この絵本のなかの、一匹の犬の存在を教えてしまったので・・・
ページをめくるたびに、犬が、工事場で、動いていて、
息子は、「いないなぁ。」「あっ!(発見)」と
すっかり、ブルドーザより犬を目で追ってしまってます。
この犬を追っていくと、この絵本の働く車たちは、
一通り仕事を終え、無事、工事完了!
小さな犬だけど、そんなところに、作者山本忠敬さんの
あたたかな視線が感じられて、私も大好きな絵本です。