中学年向けのお勧めの児童書でよく見かけます。
実は三巻目だけ図書館の除籍図書でいただいたので、一巻から読んでみたいと思っていました。
それほど分量も多くないですし、冒険ものということで息子は熱心に聞いてくれました。
宝物探しというのはわくわくしますよね。
冒険につきものの、危険があるのもハラハラドキドキとしました。
ケンが工事現場でヘルメットを被って関係者を装う知恵になるほどと思いました。
サンゴロウと出会ったケンがどのぐらいの年齢か?ということは書かれていませんでしたが、読んだ子どもは自分の年齢に当てはめて読むのではないか?と思うのではないかと思います。
シリーズがあることがわかっているので、一巻目を読んだら即二巻目に入りました。
しばらく、黒ねこサンゴロウシリーズ読むことになりそうです。