幼年童話よりは難しいかもしれません。
漢字のルビが少ないので小学5年生の娘にはかなり大変だったようです。
でも、内容はとてもおもしろいので漢字の読み方を聞きながらもあっという間に読んでしまっていました。
6年生ならかなり・・読めるかしら?
狐と桜と都電の町東京の北区王子町に変わった占い屋さんが開店しました。
その名も陰陽屋。
出てくる人物のキャラがみんな個性的で魅力的です
狐の町という場面設定が生きるのは主人公その2の瞬太。
なんと狐なんです。
イケメンの陰陽師と妖狐がいろんな珍事件に巻き込まれて、それでも解決してしまうの様がおもしろいです。
本離れが始まる男の子も楽しめるように思いました。
瞬太君のこれからが気になるので続編が出て欲しいなぁ・・と思います。