オオカミが見つけたブタ。
オオカミは子ブタを食べようと追いかけます。
ブタはなんとかオオカミから逃れることができます。
でも、オオカミはどうしてもブタが食べたい!あきらめず追跡します。
息子がパパに読んであげていました。
オオカミが子ブタを探していると、
途中でニワトリやシカなどに出合いますが浮気はしないオオカミ。
オオカミのであった子ブタが
オオカミの中では、ものすごいごちそうになっていきます。
絵本を読みながら途中で
「ね、ブタ見て!」と、説明しながら、
オチをパパに話したくてしかたがない息子がおかしかったです。
期待はどんどん膨らんで、
実態とはかけ離れたものになってしまいます。
思い出が美化されたり、
前評判が良いと期待しすぎたり、
そんなことあるなぁ〜って思いました。
想像力たくましく、一途なオオカミが気の毒なお話でした。